ホーム > 中古PSPの選び方 > 状態の良いPSP本体の見極め方は?
PSP液晶

 ゲーム機は基本的に扱う年齢層が低い為、どうしても本体の状態は悪くなりがちです。特にPSPでは、液晶部分に傷などがあると、プレイする際、非常に目障りですから、液晶部分の傷には細心の注意を払い中古のPSPを選ぶようにしましょう。

 一般的な中古ゲームショップであれば、買取の際に傷が多いものに関しては買い取り拒否しますし、店頭に並べて売りに出す際にはしっかりと「傷有り」と表記されます。ところが、オークションなどの個人同士でのやり取りの場合は「傷無し」と書いておきながら、細かい傷がたくさん付いていたりと、個人の感覚によって、状態の良し悪しが全く違うことも珍しくありませんので、オークションでの取引には注意が必要です。例えば、画像のように傷の付きやすいフロント部分全体を覆うハードカバーをつけているPSPは状態も良いので、ねらい目です。

 ただ、もし購入した中古のPSPに目立つ傷がある場合でも、解決策はあります。

 小傷であれば、「キズ修復タイプの保護シート」を貼る事で緩和されます。ただ、少し目の粗い素材でごまかすような仕組みなので、画像の映えは少し落ちるかも。

 それでも駄目な場合は、「プラスチックカバー磨きコンパウンド」。この液体を付けた布で液晶画面を擦ると、非常に薄ーく液晶部分の表面が削り取られ、凹凸が無なくなり、傷を目立たなくすることができます。ただし、擦りすぎると表面のコーティングまで剥いでしまいますし、ほこり等を巻き込むと、逆に傷つけてしまうこともありますので、十分注意して下さい。

 それでも駄目な場合は、メーカー公式の修理サービスがあります。液晶部分の交換で、料金は「9,450円」です。
 アフターサービス料金 - PSPR「プレイステーション・ポータブル」

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